Hyper-VのCOMポート

意外と盲点だと思われる、Hyper-VのCOMポートについて書いておきます

Hyper-V上の仮想マシンにはCOMポート設定があるので、仮想マシンから物理マシンのCOMポートを利用できるのかな?と思われるかもしれませんが、実はできません。

では何のためにあるの?

これは物理マシンから仮想マシンのCOMポートに接続するためにあるんですね。

具体的には、名前付きパイプに接続すると、ローカルまたはリモート物理コンピュータと通信することができます。

ではどのような際に利用するのか?

仮想マシンのデバッグなどをCOMポート経由で取得したいなどが考えられます。

Debugging Tools for Windowsなどを使用することがあるみたいですね~私は開発者ではないのでここら辺の話はよくわからないのですが・・・

注意点としては、当然のことながら仮想マシンが起動しないと、COMポートは作られません。ですので仮想マシン起動後でないとCOMポートに接続できないので、接続のタイミングは考えないといけませんね。起動時の情報をデバッグしたいと思ってもCOMポートが作られていない状態でツールを起動しても接続できないということになります。

そうそう、仮想端末側の設定としては次の設定が定番のようです

まずmsconfigを起動します

WS000080

そして詳細オプションから

WS000081

デバッグにチェックをいれてデバッグポートを指定しておきます。

そしてHyper-V側の設定としては、適当な名前付きパイプを指定し、ホスト側も同じ名前にして接続すればいいようです

まとめ

  • Hyper-VのCOMポートは物理マシンから仮想マシンへの接続のために使用する
  • 仮想マシンから物理マシンのCOMポートを使用することはできない

まあ、今ではあまり使用することはないと思いますが、この情報を知っていないと痛い目にあう可能性もありますので注意が必要です。

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