サービスパックつながりでのお知らせです。
Windows Server 2008 SP2がでましたね。このSP2は特に新機能が追加されたということはなく個々の修正が行われています。
(1)Hyper-V RTM版の搭載
(2)ターミナルサーバーのライセンスキー下位互換のサポート
(3)電源管理機能の強化
(4)WebDAV リダイレクタの認証オプションの改善
(5)Windows Search 4.0の搭載とグループポリシーの拡張
そしてこのほかに
Service Pack クリーンアップ ツール
が入ってきました。
これを使用すると、Windows UpdateなどからインストールされたSP2に含まれる更新モジュールのインストール履歴を削除する事ができ、ディスクの容量を節約する事が可能となります。
WindowsSystem32Compcln.exe
のコマンドで実行します。
ただし、このコマンドを実行するとSPのアンインストールはできなくなるようです。
よって、そこら辺は自己責任で実行してください。
ちなみに私はVistaで実行してみました。なんだかお掃除ができてすがすがしい気持ちになりました(笑)