App-VをWindows Server 2008 R2に入れた際に起きるトラブル?

先日 MDOP 2010 Refresh を Windows Server 2008 R2 に新たに環境を作成しなおしました。

App-Vに関してはサーバーはバージョンアップはされていないので4.5 SP1が入っています。クライアント及びシーケンサーがApp-V 4.6となっています。これでやっとOffice 2010 RTMが正式サポートされました(64Bit版のOSに対しても)

そして普通にサーバー設定も終わり何事もなかったのですが・・・

サーバーを再起動すると次のようなことが起こりました。

App-Vのコンソールを起動するとこのような画面が出てOKをクリックすると次の画面になります。

WS000038

が~ん

WS000039

これでOKを押しても画面は起動するのですが、サーバーには接続しません。よって、操作が全くできなくなるのです。

たまたまこのようなことが起こったのかな~なんてあまり気にしていなかったのですが先日TFのイベントで同様のことが起こっていることを聞きました

その際にもしかしたらSP2が出ているのでそれを適用すると直るかも・・・という話がでたので試してみました

ビンゴです。SP2を適用したら正常にApp-Vのコンソールが起動しました。

WS000040

ということで、 MDOP 2010 Refreshを使用してApp-VをR2に導入する際には、必ずApp-Vの最新のサービスパックを適用しましょう!

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