Cluster 検証~その1

Windows Server 2012 の Cluster 検証を行いました。

まずはインストール編。今回は 5 ノードクラスターの構築をしました。

Cluster

共有ディスクをあらかじめ各ノードに割り当てておきます。そして、役割と機能の追加よりフェールオーバークラスターを追加します。

フェールオーバークラスターマネージャーを起動して、まずは「クラスターの検証」を行います。このテストにすべて合格する必要があります。このクラスターの検証ですが、新しくなりました。

WS000000

WS000001

Cluster に参加させるノードをすべて追加します。

WS000002

すべてのテストを実行します。

WS000003

WS000004

さて、このテストですが早くなりました。以前は4ノードで検証の構成ウィザードを実行したときは1時間以上かかった記憶がありましたが、今回は 5 ノードで15分程度で終了しました。

WS000005

Hyper-V の構成がありますね!

WS000006

さらに、記憶域では CSV の検証もあります。

WS000007

そのまま、クラスターの作成です。

WS000008

クラスター名と IP アドレスを追加します。

WS000009

確認したら「次へ」をクリック

WS000010

クラスターが作成されました

WS000011

5 ノードのクラスターが作成できました。

WS000012

ディスクも追加されています。

WS000013

まずは、強化された構成の検証ウィザードを使用してチェックし、クラスター構成を検証してみました。

確かに、構成の検証ウィザードは早くなっています。今までは、複数ノード構成の場合はこの検証の構成ウィザードは時間がかかりすぎるのでやらなかったということがありましたが、これなら我慢できる範囲ですね。

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