System Center 2012 SP1 が出ていますが、SQLサーバーの照合順序に関してまとめているサイトが見当たりません。
そこで、現状で発見できた内容をまとめておきます。
SCCM
SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg682077.aspx
Orchestrator
SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh420361.aspx
Service Manager データベース
Japanese_XJIS_100_CI_AS
Service Managerデータウェアハウス
Japanese_XJIS_100_CI_AS
Operations Manager データベース
Japanese_CI_AS
Operations Manager データウェアハウス
Japanese_CI_AS
http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/11/28/3535133.aspx
DPM
記述なし
http://technet.microsoft.com/en-us/library/jj852163.aspx
VMM
記述なし
http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg610574.aspx
App Controller
記述なし
http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg696046.aspx
2013/2/28 追記
パートナー向け資料に日本語環境で使用するSQL照合順序の推奨が明記されました。
DPM
Japanese_CI_AS
VMM
SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
App Controller
Japanese_XJIS_100_CI_AS
ただし、他の照合順序でもサポートします。
となります。記述されていないものに関してはデフォルトの「Japanese_CI_AS」で問題ありません。
また、クラスター上に展開されているSQLをサポートしないものもありますので注意が必要です。これらのことからできる限り1製品1SQLサーバーという対になるような展開が安全かもしれません。
コメント
[…] System Center 2012 SP1 におけるSQLの照合順序 « MCTの憂鬱 http://naonao71.wordpress.com/2013/01/11/system-center-2012-sp1-%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B… […]
[…] System Center 2012 SP1 におけるSQLの照合順序 – “MCTの憂鬱”より […]