毎回ムッシュのブログを拝見しているのですが、あまりにも記事が多すぎて見つけるのが大変(笑)
ということで、完全な自分専用備忘録。
Hyper-V の仮想マシンを第 2 世代で作成する際には UEFI に対応した ISO が必要です。また UEFI に対応したマシンに対するインストールも同様です。プロダクトキーをスキップする ISO を作成する際、BIOS と UEFI に対応した ISO イメージを作成します。
前段階として、ei.cfg ファイルを作成する。ei.cfg には下記を記述。
[EditionID]
[Channel]
Retail
[VL]
0
Windows ADK をインストールしておく。
ISO イメージを UEFI 環境で使用するための方法は下記の通り。
- ISO イメージをマウントして、インストールイメージの内容をを適当な場所にコピーする(例 D:w81)。
- Sources ディレクトリに ei.cfg をコピー。
- スタートメニューに追加される [Deployment ツールのコマンド プロンプト] から次のコマンドを実行(1行で記述する)
oscdimg -m -o -u2 -udfver102 -bootdata:2#p0,e,bD:w81bootEtfsboot.com#pEF,e,bD:w81efimicrosoftbootEfisys.bin D:w81 d:isoja_windows_8_1_x64_eicfg.iso
これで、初期セットアップ時のプロダクトキーをスキップできる UEFI 対応 ISO の出来上がり。
もっと詳しい内容はムッシュのブログを見てください。