Microsoft Research のHPで面白いソフトを見つけました。
Microsoft Image Composite Editor
通称 Microsoft ICE です。このソフトは簡単に写真をつなぎあわせてくれるアプリです。パノラマ写真なんかが簡単につくれます。
Microsoft Research のHPで面白いソフトを見つけました。
Microsoft Image Composite Editor
通称 Microsoft ICE です。このソフトは簡単に写真をつなぎあわせてくれるアプリです。パノラマ写真なんかが簡単につくれます。
Windows System Image Manager を使用して応答ファイルを作成する
を以前投稿しました。
今回、私が担当しているコースの研修環境を変更したことによって今までとっていたアプローチができなくなりました。
やりたいことは次のとおり
・イメージはすでに出来上がっている
・イメージはSYSPREPを行ってから配布
・ノートンゴーストを使用してイメージを配布する
・起動時にライセンス同意とロケールを聞いてくるのでバイパスしたい
・パスワードの入力をバイパスしたい
・コンピューター名やIPアドレス入力をある程度自動化したい
・ドメイン参加をある程度自動化したい
赤で記述している場所は、System Image Manager を使用して作成したアンサーファイル(Unattend.xml)で実現していた。
青で記述している場所は、バッチファイルで実現していた。
NLBを構築した際に、ハートビートを解析するにはネットワークモニターを使用することになります。
マイクロソフトが提供しているネットワークモニターとしては2011年3月現在最新バージョンは3.4になります。
Microsoft Network Monitor 3.4
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=4865
日本語化
http://d.hatena.ne.jp/wwwcfe/20100627/networkmonitor
まずはNLBを構築します。
相変わらず、クラウドの世界はまだまだキャッチアップ出来ていない自分がいます。
そこで、今回ご紹介する書籍は「一歩先のクラウド戦略」になります。
クラウドとは?からその利用方法や意義などが書かれている書籍になります。技術的なことはほとんど書かれていませんが、どのようなときにクラウドを活用すべきかなどが語られていますね。
特に経営層にはおすすめかも知れません。
SP1がマイクロソフトより提供されたこともあり、SP1関連の記事が多く見受けられるようになりましたね。とりあえず、備忘録として覚えておくべき事項をまとめておきます。
まず、SP1によるHyper-Vの重要な機能アップデートとして Dynamic Memory があります。こちらは全てのゲストOSが利用できるわけではありません。
Hyper-V Dynamic Memory Configuration Guide
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff817651(WS.10).aspx
サポートされているOSは以下の通り。
とうとう、Windows Server 2008 R2 SP1 がリリースされました。
その修正リストはこちらにあります
Documentation for Windows 7 and Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (KB976932)
さて、今までリリースされたHyper-V関連の修正プログラムとサービスパックの関連はどのようになっているのか調べてみました。
前回まとめた修正プログラムのリストとマイクソフトサイトにリストがありますので突き合せてみます。
Hyper-V Update List for Windows Server 2008 R2
そうすると、以下のものがSP1には入っていないことがわかります。
KB979903
-“STOP 0x000000A” Stop error when there is a request to allocate a large amount of contiguous physical memory in Windows Server 2008 R2 or Windows 7
–http://support.microsoft.com/kb/979903/en-us
-大量のメモリを要求した場合に STOP エラー “0x0000000A – IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL” が発生する不具合を修正。
KB974672
-“Virtual machines stop responding (hang) during startup and the Vmms.exe process crashes on a Windows Server 2008 R2 computer that has the Hyper-V role installed“
–http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=193212
KB977894
-“MS10-010: Vulnerability in Windows Server 2008 Hyper-V could allow denial of service”
–http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=193214
KB981618
-“The computer stops responding or restarts during the Hyper-V Live Migration process in Windows Server 2008 R2” (relates to AMD Errata 383)
–http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=193217
ということでWindows Server 2008 SP1 を導入後、Hyper-Vを利用するのであれば、上記修正プログラムの導入を検討する必要があるかもしれませね。
2011年3月3日追記
上記4つはSP1導入済みの場合はインストールできないことが判明しました。当たり前ですが、SPなしのR2には適用できます。とういことで、現状ではSP1を導入したら既存の修正プログラムは適用できないということになりますね。
2011年3月8日追記
MSの方に情報をいただきました。結果から言うと、これら4つの修正プログラムはSP1に入っています。ですのでSP1を適用後はSP1リリース以前のHyper-Vの修正プログラムの適用は必要なし。これが正解になります。
要するにSP1修正リストのドキュメントバグだったようです。それも現在は直されています(笑)
しかし、当初張ったリンクは場所が変わっていました。
現在SP1の修正リストを入手するには下記リンク
Documentation for Windows 7 and Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (KB976932)
からになります。
今まで意識していなかった仮想マシンフォルダのセキュリティについて考えてみます。
そもそも、仮想マシンはデフォルトではC:ドライブに作成されることになりますが、通常はシステムドライブは避けて他のドライブに作成することになると思われます。
Windows Server 2003では、マイクロソフトより「Windows Server 2003 セキュリティ ガイド」が提供されていましたのでそれを元にセキュリティ対策を行っていました。
Windows Server 2003 セキュリティ ガイド
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc163140.aspx
このセキュリティガイドには次のものが入っています
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のデボルブ動作が以前の考え方から変更になりました。
また更新プログラム
Post-installation behavior on client computers after you install the DNS update
http://support.microsoft.com/kb/957579/en-us
を以前のOSに適用することによって、Windows 7 や Windows Server 2008 R2 と同様の動作を行うことになります。
今までの常識ではフォレスト機能レベルを一旦あげると、下げることはできないでした。
しかし、ある条件付きでできるそうです。
フォレストの機能レベルを上げる
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc730985.aspx
ここの重要に書いてありました。
ここから
フォレストの機能レベルを特定の値に設定した後で、フォレストの機能レベルをロールバックしたり下げたりすることはできません。ただし、次の場合を除きます。フォレストの機能レベルを Windows Server 2008 R2 に上げたときに、Active Directory のごみ箱が有効になっていない場合は、フォレストの機能レベルを Windows Server 2008 にロールバックできます。フォレストの機能レベルは、Windows Server 2008 R2 から Windows Server 2008 にのみ下げることができます。フォレストの機能レベルが Windows Server 2008 R2 に設定されている場合、たとえば Windows Server 2003 にロールバックすることはできません。
要するにフォレスト機能レベルを Windows Server 2008 R2 にあげても、Active Directory のごみ箱が有効になっていないのであれば、Windows Server 2008 に下げることが可能ということですね。
この情報は受講生の方から教えていただきました、感謝です。