70-680 Windows 7, Configuring
の日本語試験が先月より開始されました。ということで今はいろいろWindows7の細かい機能などを検証しています。そこで戸惑ったことがありましたのでとりあえず書いておきます。ちなみに昨日受験してとりあえず受かりましたがいろいろと疑問が残っていますので引き続き検証をしていこうかな?
まず、信頼性モニタですがこのツールはVistaより搭載されたツールで、システムの安定性を定常的に監視してくれるもので、いつアプリケーションがインストールされたなどの情報が判り、トラブルシューティングを行う際に非常に便利に活用できるものになります
さてWindows7でその信頼性モニタを確認してみると・・・・ない
あれれ、どこに行ったんだ。今まではパフォーマンスモニタのモニタツールの中にあったのに
検索をしてみると「信頼性の履歴の表示」が見つかったので開いてみると
あった~~~
どうやら信頼性モニタはアクションセンターの中に入ってきたようです。これはWindows Server 2008 R2でも同様です。
ただし以前とは見え方は若干変わりました。たとえば以前はシステム安定性レポートがグラフの下に表示されていました。そしてカテゴリが分かれていて「ソフトウェアのインストールまたはアンインストール」や「アプリケーションエラー」などがあったのですが、新しい信頼性モニタは発生元配下に情報イベントなどがすべて表示され、概要を見ることによって何が行われたのか判断するようになりました。これに関しては以前のほうが良かったような気がするのは私だけでしょうか?
ちなみに信頼性モニタを表示させるには検索から行うか、もしくはコントロールパネルの アクションセンター>メンテナンス>信頼性履歴の表示 より見ることができます。
気付かなかったな~